計算根拠
本シミュレーターは、以下の計算式に基づき推定値を算出しています。
参考にする公開データ(今後反映予定)
厚生労働省
農林水産省
国民健康・栄養調査
食品安全委員会
EFSA(欧州食品安全機関)
USDA(米国農務省)
その他公開データ
ご注意:現在表示している摂取量・残留農薬量・価格などの数値は概算の仮値であり、上記データから直接算出したものではありません。
上記は今後反映していく予定の参考データです。数値はあくまで「選択による違いの傾向」をつかむための目安としてご利用ください。
計算方法
年間摂取量 × 平均残留農薬量 × 摂取年数
= 累積推定曝露量
秀明自然農法に切替えた割合・年数に応じて曝露量を差し引いて算出します。残留農薬量には推定範囲(最小〜最大)を設定し、不確実性を併記しています。
対象となる農薬
本シミュレーターの「農薬曝露量」は、以下の種類の残留量を合計した推定値です(特定の薬剤の測定値ではありません)。
殺虫剤(例:ネオニコチノイド系 など)
殺菌剤
除草剤(例:グリホサート など)
防かび剤・くん蒸剤(ポストハーベスト農薬)
輸入農産物では、輸送・保存のために収穫後に使用される防かび剤・くん蒸剤(ポストハーベスト農薬)も対象に含めています。実際に残留する薬剤の種類・量は産地や品目により異なります。
硝酸態窒素の摂取量について
硝酸態窒素は、化学肥料(窒素肥料)を多く使う慣行農法の野菜、特に葉物野菜に多く含まれる傾向があります。化学肥料を使わない秀明自然農法では含有量が低くなる傾向があるため、切替比率に応じて差を計算します。
含有量 × ゆで調理の残存率 × 年間摂取量 × 摂取年数
= 累積推定摂取量
ほうれん草・小松菜などの葉物野菜はゆでて食べる前提とし、ゆで調理による減少(残存率の目安:約60%)を反映しています。含有量は産地・季節・品目で大きく変動するため、推定には幅があります。本数値も概算の仮値です。
追加コストの算出(オーガニック価格を参考)
秀明自然農法品は価格データが限られるため、価格が広く流通しているオーガニック(有機)品の価格水準を参考値として用いています。
慣行品の参考価格 × オーガニックの割高率 × 年間摂取量 × 切替比率
= 追加コスト
割高率は品目により概ね +50〜70% を目安に設定しています(管理者設定で変更可)。オーガニック品と秀明自然農法品の価格は必ずしも一致せず、店舗・時期により異なります。あくまで費用感をつかむための概算です。
農法の優劣を示すものではありません。
慣行農法で使用される農薬は、法律で残留基準値が定められ、その範囲内で管理されています。本シミュレーターはどの農法が優れているかを判断するものではなく、食の選択による曝露量の違いを可視化するためのツールです。
本結果は推定値です。
農薬曝露量の推定のみを目的としており、健康影響・疾病リスク・医学的効果を示すものではありません。実際の摂取量とは異なる場合があります。